Webサイトを作るとき、文字サイズや余白、幅などを指定するために「単位」を使います。
ここでは、よく使う6つの単位をわかりやすく整理します。
1. px(ピクセル)
意味:画面上の1点(ディスプレイのドット1つ分)。
特徴:絶対的な単位で、どの画面でも同じ見た目のサイズになります。
使いどころ:デザインをカンプどおりに再現したいとき。
2. rem(ルートem)
意味:ルート(html)のフォントサイズを基準にした相対単位。
特徴:親要素の影響を受けず、ページ全体の基準に対してサイズを指定できる。
ポイント:htmlのフォントサイズが16pxなら、2rem = 32px。
おすすめの使い方:文字サイズや余白など、全体で統一したスケールを保ちたいとき。
3. em(エム)
意味:親要素のフォントサイズを基準にした相対単位。
特徴:親のサイズが変わると、それに合わせて子要素も変化します。
注意点:ネスト(入れ子)が深い構造だと、意図せずサイズが大きくなることがあります。
4. %(パーセント)
意味:親要素のサイズに対する割合で指定する単位。
特徴:親の幅や高さに応じて柔軟に変化します。
ポイント:paddingやmarginなどにも使えるが、幅を基準に計算される点に注意。
【補足】
- 親が1000pxの場合、
width: 50%;→ 500px。 padding: 50%;とすると上下左右すべて「親の幅の50%」として計算される。つまりpaddingも500pxとなる。
5. vw(ビューポート幅)
意味:ブラウザの表示領域(ビューポート)の幅を基準にした単位。
特徴:画面幅に応じて変化し、レスポンシブ対応に向いています。
ポイント:100vwが画面の全幅。
6. vh(ビューポート高さ)
意味:ブラウザの表示領域(ビューポート)の幅を基準にした単位。
特徴:画面の高さに応じて変化し、レスポンシブ対応に向いています。
ポイント:100vhで画面の高さぴったりになります。


